カテゴリー: 日々のこと

老舗喫茶店 シャモニー古町を訪れて

新潟市古町にある自家焙煎の店「シャモニー」。こちらは1973年創業という、40年以上の歴史を持つ老舗コーヒーショップ。古町通5番町というメイン通りに面しているのですが、階段を上ってアクセスするため、ちょっと入りづらく、いつも店の前を通っていながら今まで訪れることがありませんでした。

階段を上りドアを開け、濃茶の木目と濃赤のビロードで仕上げられた落ち着いた店内へ。コーヒーを焙煎する芳ばしい香りが漂っています。なんだか懐かしい雰囲気。昔ながらの喫茶店です。ステンドグラス脇のレトロなソファに腰掛け、シャモニーブレンドを注文。こちらのコーヒーはサイフォン式。注文が入るとアルコールランプに火がつけられ、フラスコが用意されます。まるで理科の実験のようでついつい見入ってしまいます。味の方は、しっかりとした苦みがありながら、後味のすっきりした美味しいコーヒーでした。

コーヒーの味もさることながら、店の雰囲気がとても心地よい。雰囲気だけでなく、店員さんがほどよく放っておいてくれるのもたまりません。平日の昼にも関わらず、比較的ゆっくりと時間を過ごす方が多いように感じました。本を読んだり、手紙を書いたり、コーヒーの芳ばしい香りを嗅ぎながら一人でゆっくりと過ごすのに最適なお店です。

シャモニー古町店
住所:新潟市中央区古町通五番町591
電話:025-228-7189
営業時間:8時〜19時
定休日:無し

シャモニー古町店 シャモニー古町店 シャモニー古町店

ひそかな街の楽しみ方

みなさんは旅などで街を訪れた時に何に目を引かれるでしょうか?わたしは建築を生業にしているのでついつい建物や街並に目がいってしています。が、それ以外にひそかに楽しみにしていることがあります。それはマンホールの蓋を見ることです。えっ?あの道路に埋め込んである!?と思うかもしれませんが、これが結構面白いのです。

マンホールの蓋には、大抵その地域にちなんだ柄が描かれています。写真一番上は奈良県斑鳩町。法隆寺の柄が描かれています。真ん中は新潟県燕市のマンホール蓋。ベタですが市の名前になっているツバメが模様になっています。写真一番下は新潟県三条市のマンホール蓋。地盤産業である鍛冶の道具がモチーフになっています。

このようにその地域ならではの特色ある柄を見ることができます。皆さんもぜひ、旅先で足下にも目を落としてみてください。街歩きがさらに楽しくなるはず。

マンホール法隆寺 マンホールツバメ マンホール三条

蚊帳で過ごす夏の夜

夏も終わりに近づき、朝夕だいぶ涼しくなりました。ここ新潟では気温30度を超える暑い日でも夕方になると外から涼しい風が流れてきます。いま私が寝起きしている部屋にはクーラーがないため、一日中縁側の引戸を開け放し、風で涼を取りながら過ごしています。

伸びた庇に縁側と引戸、昔ながらの家は風通しが良く、とてもよく考えられていたのだなあと改めて感心します。ただ、窓を開けて涼しいのは良いのですが、夜になると明るさにつられ虫(とくに蚊)が室内に入ってくるのが悩み(網戸をつければそれも解決するのですが。。。)でした。
そこで、昔から使われてきた夏のアイテム「蚊帳(かや)」を掛けて夏の夜を過ごしてみました。とても快適です。風を遮らずに、完璧に虫をシャットダウン。蚊を気にせずに安眠することができます。

蚊帳の中からは編み目を通して外の風景がぼんやりと見え、柔らかな安心感があります。人って適度に囲われることで、心が和むのかもしれませんね。都会では周辺環境から窓を全て開け放ってという訳にはいかないかもしれませんが、田舎でこのような道具を使って暮らすのはとても有効な方法だと思います。昔の家の作りや道具を今改めて見直してみるのも良いかと思います。昔の暮らしの中に、新たな発見があるかもしれません。

蚊帳

第1回「リノベーション講座@新潟」開催します

リノベーションのススメ@新潟の第一弾企画として「リノベーション講座」を開催します。第1回目の講師でお迎えするのは、田中洋人さん(田中洋人設計室)です。会場となる燕三条トライクも田中さんによるリノベーション物件です。実際のリノベーション物件を見ながら、そのポイントなどリアルな話が聞けるまたとないチャンスです。
今回は入門編として、リノベーション物件の相場や工事費の目安、物件の見分け方やDIYの方法など、実例を交えて紹介する予定です。まったく専門知識が無い方でも気軽に参加いただけます。ので、ふるって参加ください。

2月21日午前11より「燕三条トライク」にて
下記まで電話またはメール、facebookメッセージでお申し込みください
TEL 0120-797-899
e-Mail info@kaneko-archi.com
金子勉建築設計事務所(かねこ)まで
今回の定員は30名です。 リノベのススメ案内

リノベーションのススメ

BE A GOOD NEIGHBOR SENDAGAYAを訪れて

BE A GOOD NEIGHBOR 千駄ヶ谷へ。こちらはスタンド形式のコーヒーショップ。BE A GOOD NEIGHBOR=良き隣人という店名の通り、近所の方が入れ替わり立ち替わりふらりと訪れては、カウンター越しにスタッフとちょっと会話するようなとても良い雰囲気のお店です。そこを訪れるお客さんがその店の雰囲気を作り出しているようでもあります。といっても常連でなくとも気軽に入れますのでご安心を。コーヒーキオスクですのでテイクアウトが基本ですが、数人であればスタンディングカウンターに立ち、外を眺めながら店内でゆっくりコーヒーを楽しむこともできます。みなさんも近くに寄った際には是非ふらりと。

BE A GOOD NEIGHBOR COFFEE KIOSK SENDAGAYA
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-51-6
電話:050-1515-5055
営業時間:月から金曜8時30分〜17時、土日11時30分〜17時
定休日:未定
web:http://beagoodneighbor.net/sendagaya

BE A GOOD NEIGHBOR BE A GOOD NEIGHBOR BE A GOOD NEIGHBOR

今年一年の感謝を

気がつけば今年もあと残り数日。一年というのは本当にあっという間だなあと年末になる度に感じます。建築は設計が始まってから竣工するまで関わる時間が長いため、一つのプロジェクトに追われていると一年なんてあっという間に過ぎていってしまいます。ただ出来た建築は一年どころか何十年も残り続けることを考えると、一つ一つ時間を掛け、丁寧に関わっていくことが大切だと思います。今年一年、私の仕事に関わってくれた皆さんへ感謝すると共に、皆さんに良い年が訪れることをお祈りいたします。
写真は先日参加した「ひと葉」さんのワークショップで作った正月飾りです。ただ既製品を購入するのではなく、自分の廻りで手に入るものを使って、自分で工夫してつくる。建築においても、正月飾りにおいても、同じなんだなと思いました。使う材料は同じなのに参加した人たち、それぞれみんな違った個性的なお飾りが出来上がりました。こんなちょっとしたものでも、自分らしさって出てくるのでしょうね。来年も、住む人、使う人の個性を上手く引き出し、その人らしい個性的な建築を作っていきたいと思います。

正月飾り 正月飾り

ナカムラコーヒーロースターsを訪れて

長岡市与板へ。与板と云えば、打ち刃物?大判焼き?いえ、今回は違う目的で訪れました。
今回のお目当ては、コーヒーです。「ナカムラコーヒーロースターs」は2014年秋に新しくオープンしたコーヒーショップ。ロースターという店名の通り、豆の自家焙煎を行なっているショップです。以前から車で前を通る度に、気になっていました。豆の購入はもちろん、店内で喫茶も出来るということで今回、楽しみにして訪れました。

店のドアを開けると、白い店内に白木カウンターとテーブル。椅子はシンプルでかわいらしいアルヴァ・アアルトのスツールNO.60。しかも三本脚タイプ。そのシンプルな白い空間の中に、存在感のある真っ黒いロースターがでんっと目を引きます。まるで機関車のようなユーモラスで力強い出で立ち。

オーナー夫妻はカウンターの奥から気さくに話し掛けてくれます。コーヒーだけでなく、スイーツもオススメとのこと。早速、冬限定のスノーハットブレンドとチョコブラウニーをオーダー。運ばれてきたコーヒーに口を付けると。。。言葉を飲んでしまいました。ただただ、おいしい。コーヒーっていうのは植物の実なんだよなと、そんな当たり前のことを改めて思い出させてくれるようなコーヒーのしっかりとした香り。苦さだけでなく、甘みや果実の香りや様々な味が渾然一体となったとても深みのある味です。言葉だけでこの味を伝えきれないことがとても残念。ぜひ、皆さんも自分でこの味を体験してみてください。

ナカムラコーヒーロースターs
住所:新潟県長岡市与板町与板520
電話:050-1515-5055
営業時間:10時〜18時
定休日:第1第3水曜+毎週木曜日
web:http://ncrs.theshop.jp/

ナカムラコーヒーロースターs ナカムラコーヒーロースターs 005

The Coffee Tableを訪れて

新潟市上大川前通りの「The Coffee Table」へ。
こちらのお店、設計仲間の田中洋人さんが設計ということで、どんな雰囲気になっているか楽しみにしていました。訪れたのは雪が降る冬の日。まずは暖かい店内に入り、ドリップコーヒーをオーダー。スチールとステンレスを組み合わせた大テーブルがどーーんと中央に配され、コーヒーをドリップする作業を目にすることが出来ます。モノトーンのシンプルな空間の中、所々に配置された植物がアクセントになっています。裸電球の照明がタイルやガラスに反射し、店内にきらきらと温かみを与えています。しばらくして運ばれてきたのは、なんとガラスの器に入ったコーヒー。2重構造のガラスの器は保温効果もあって、しかも美しい。コーヒーの味はというと、豆の味をそのまま味わえる、とてもフレッシュな香り高いコーヒー。コーヒー豆っていうのは、鮮度が大事なんだなって改めて感じました。店主の人柄がそのまま現れているような温かな雰囲気のお店です。朝8時オープンっていうもの嬉しい。仕事前の時間をゆっくりと過ごすもの良いかも。皆さんも古町を訪れた際にはぜひふらっと脚を運んでみてください。

The Coffee Table
住所:新潟県新潟市中央区上大川前通3番町125 藤田ビル1F
電話:0253-78-1007
営業時間:平日8時〜18時、土日8時〜20時
定休日:火曜定休

The Coffee Table The Coffee Table The Coffee Table

喫茶店colorisを訪れて

新潟県三条市の喫茶店「coloris」へ。店内に入るとパステルな色使いの壁に迎えられます。珈琲とホットサンドをオーダー。こちらのお店、カレーからサンドまで食事が色々と充実しています。庭に面した特等席に座り、窓の外の草木を眺めながら時間を過ごせます。帰りがけに隣接する花屋さんを覗いてみるのもおすすめです。
coloris
住所:新潟県三条市林町2-8-29
電話:0256-55-4636
営業時間:10時〜18時営業
定休日:お店に確認ください

coloris coloris coloris

カフェでくのぼうを訪れて

新潟県長岡市与板のカフェ&ギャラリー「でくのぼう」へ
与板の街の外れを車で走っていると、小さな看板を見つける。
山小屋のような建物。木製のドアを開け、中へ。
室内に入った途端、木の良い香りが漂ってくる。
建物の材木の香りと、
薪ストーブで燃える芳ばしい薪の香り。
小さくぱちぱちと燃える薪の音を聞きながら、コーヒーをいただく。
薪の燃える香りとコーヒーのほどよい苦みがとても相性が良い。
窓の外には、一面の雪景色。
この温かな空間にいると、外に見えている雪が、まるで別の世界の出来事のよう。

カフェでくのぼう
住所:新潟県長岡市与板町1527-2
電話:0258-72-4092
営業時間:10時〜18時
定休日:第2第4日曜&毎週月曜休
駐車場:店前に駐車場あり

カフェでくのぼう カフェでくのぼう

Cafe muiを訪れて

新潟県三条市の「Cafe mui」へ。木製ガラス戸が昔懐かしい外観。
カラカラと引戸を開けて店内へ入ると白く塗装された店内には、木やスチールで作られた素材感のある家具が所狭しと並んでいます。床に敷き詰められた大谷石は柔らかくとても優しい踏み心地。
なんだか懐かしい雰囲気の空間です。コーヒーはやや大振りなマグカップで。
コーヒーらしいしっかりとした香りと、さっぱりとした後味。酸味抑えめでとても飲み易く、店内の雰囲気と同じく、優しい味わいでした。ごちそうさま。

Cafe mui(2015年閉店しました)
住所:新潟県 三条市旭町1-15-5
電話:0256-33-1532
営業時間:月火金日曜10時〜19時、木曜14時〜22時、土曜12時〜22時営業
定休日:水曜休

Cafe mui外観 Cafe mui店内 Cafe muiコーヒー

ツバメコーヒーを訪れて

新潟県燕市の「ツバメコーヒー」へ。こちらは、スタンドタイプのコーヒーショップです。
(2014年現在、店内のソファ席が設けられ店内でコーヒーを楽しむことができるようになっています)コーヒーの生豆を仕入れ、店内で自家焙煎をしています。テイクアウトでコーヒーやカフェオレを販売しているほか、焙煎したコーヒー豆を購入することも出来ます。こちらのコーヒーは豆自体の香りを大切にしているようで、フレッシュな香りと爽やかな味わいが特徴。
店内には、雑貨や雑誌が置いてあり、椅子に座ってゆっくりとした時間を過ごすことができます。
個人的なオススメは、スタンド前に置かれたアウトドアのテーブル席。天気の良い日に、目の前に広がる田んぼの風景を眺めながら、ゆっくりと過ごす時間は格別です。

ツバメコーヒー
住所:新潟県燕市吉田2760-1
電話:070-5371-3514
営業時間:11時〜18時営業
定休日:月・火曜定休
駐車場:店舗裏に駐車場あり

ツバメコーヒー焙煎器 ツバメコーヒー店内 ツバメコーヒー