CONCEPT 1
建てたい家は、カタログの中にありますか?
カタログだけで選ぶ家づくりに違和感を感じている方へ
渡されたカタログの中から選ぶ。選択肢は本当にそれだけでしょうか?無垢材のさらっとした手触りが好みだったり、漆喰のざらっとした表情が好みだったり。十人十色、みんな好みは異なります。自分にとって居心地よい空間を作るために、もっと多くの選択肢の中から自分に合った素材を選びたい。そんな自由な家づくりがあってよいと思います。
CONCEPT 2
快適な空間を探すお手伝い。それが設計の仕事。
どんな空間が合っているか、一緒に探しましょう。
設計事務所というものは現実にカタチになる前に、空気感や雰囲気を依頼者と共に探しているのです。最初からこのような間取りがほしいと、はっきり分かっている方であれば、設計を頼む必要は無いのかもしれません。依頼者がどのような空間にいるときに心地よいのか?どのような空間を求めているのか?を探すお手伝いしていく。それが設計の仕事だと思っています。
CONCEPT 3
何気ない会話の中にヒントがあるはず。
たくさん聞かせてください。あんなコトやこんなコト。
最初からこういう風したいと、明確に答えられる方は少ないと思います。まだイメージが固まっていない段階でも気兼ねせず、なんでもお話ください。
具体的な建物の話だけでなく、普段考えていることやどこかに旅行した時の話、また趣味や料理の話など、いろいろ聞かせてください。その話の中にきっと心地よいと感じる空間への大事なヒントが隠れているはずです。
CONCEPT 4
あなたの「快適」をつくるのは、あなたです。
出来るだけ分かりやすく、イメージ共有を。
残念ながらわたしは占い師ではなく、設計士ですので、依頼者と何度か会っただけで「あなたにとって快適な家はこんな家です」と断言することはできません。設計図面や模型などのコミュニケーション手段を使ってイメージを共有していこうと考えています。何度も話し合い、皆さんにとって快適な暮らしを見つけられればと思っています。