大塚新町の家 厳しい制約の中でこそアイディアが生きる 投稿日 2009年9月18日2020年10月20日 大塚新町の家。スタディ模型作成。 片流れ屋根の家が2つの並んだような外観をしていますが、 真上から見ると、y字型平面をしています。 敢えてこのような形を採用したのは、 南側からの光を効率よく室内に引き込むためです。 南側隣家が敷地ぎりぎりまで迫っている状況において 出来る限り敷地いっぱいに建物を建て、かつ、明るい室内空間を実現します。 2棟構成にしたことで、外観もかわいらしくまとまりました。 制約が厳しければ厳しいこそ、私たち設計者のアイディアが生きるのだと思います。 関連記事 「上越滝寺の店舗併用住宅」模型作成 2020.04.04 「上越高田の家」再びスタディ模型作製 2018.05.23 大塚新町の家 2017.05.30