一夜明け、降り積もった雪を除雪しながら、建て方作業を再開。
今日は一日、陽が差し込んだり、雪が降り出したりと、
ころころと変わる空模様。
雪に翻弄されながらも、なんとか夕方までには2階の梁までが架け終わりました。
今回の建物、梁せいを300ミリに抑えながら、
約7m程度のスパンを飛ばす箇所があるため、
一部、鉄骨と木材の合成梁を採用しています。
スチールプレートを両側から木材でサンドイッチした梁を
大工さんが現場で組み立てを行います。
最初は、ぐらぐらと左右に揺れていたスチールプレート梁が、
木材を取り付けた瞬間、がっちりと固定されました。
計算通りに決まり、会心の出来です。
合成梁の組み立て作業の動画はこちら。