「矢代田の家」少し角度を振った基礎 投稿日 2010年7月8日2020年10月22日 矢代田の家の現場へ。 現場では基礎工事が完了し、明日の棟上げに備えて すでに土台が敷き込まれていました。 今回の建物は2棟の建物を、10度角度を振って並べた配置としました。 そのため、土台にも微妙な角度の取り合いが現れます。 角度をつけることで、様々な方向性をもった室内空間が現れることを意図しました。 ある窓からは、山が見えたり、ある窓からはリビングが見えたり。 多様な空間が生まれることを期待して。 関連記事: 矢代田の家 作り手の遊び心 「ぎんなん保育園」曲面集成材の加工工場へ 夏場にコンクリート打設する際の注意点 合板による耐震パネル工法を採用しました 「松庵の家」五感をフルに活用して考えること