「上越高田の家」周辺模型が完成しました。実際には、このような上空から敷地を望むことはありませんが、敷地を上から俯瞰する事で、敷地に立った時とは異なる客観的な視点が得られます。引いてみる事で、この方角に桜並木が見えるな、隣の建物のボリュームが意外に気になるな、風が通り抜けそうだな、などなど、さまざまな情報を得る事ができます。
また、実際の方位に合わせて周辺模型を配置すると、周辺の建物が敷地にどのように影を落とすかを、より正確に掴む事ができます。この周辺模型を眺めながら、どのような建物を計画していくか、改めて検討を進めていきます。