朝一番で新潟から川越へ移動。
今日は大塚新町の家の棟上げ工事。真っ青な空の下、大工さん達が梁の上を右へ左へ威勢良く飛び回っています。私も負けじと足場に上り、梁納まりや金物を確認していきます。
昼には屋根梁まで組み上がり、夕方までに屋根下地まで完了。無事上棟を迎えました。
今回、この3尺ごとに連続した屋根梁がそのまま室内に表しとなります。このような規則的な梁の連続性は、日本的な感性にとてもよく馴染んでいるように思います。あまり空間の上部が重くなり過ぎないよう、あくまでも繊細さ失わないよう、梁寸法に気を使いました。