寺尾西の家のSUSカウンターの出来上がり確認のために製作工場を訪れる。
すでにSUSシンク、カンターとも製作済み。
溶接の跡や折曲げ部分の仕上がりの無骨感さが非常に良い。
丁度、工場ではSUSの溶接作業中。
バチバチッという鉄の溶接と違ってジーーッと地味な印象のSUS溶接作業。
当たり前のことだが、どんなモノであっても、
こうやって人の手によって、一つ一つモノが組み立てられていくのだ。
ネット時代にあっても、頑にアナログなモノ作りの現場。
目の前でモノが出来上がっていくというのは、とても心地よい瞬間だ。