「新潟浦山のコートハウス」が雑誌「ハウジングこまち12/25号」の特集ページに掲載されることになりました。お施主さんに協力いただき、庭の緑が美しく見える季節に、編集部の撮影取材に同行してきました。
撮影当日は、秋晴れの天気。コートハウス(中庭)平面を採用しているため、外観からは庭の存在が見えないようになっています。アプローチを抜け、玄関からリビングへ入り、障子戸を開けると!眼の前に中庭が現れます。
編集者とカメラマンは、声を揃えて「ほーーーっ!」と、とても良い反応。中庭を中心に、ダイニングから、リビングから、キッチンからと「このカットもいいなあ」、「あ、この光の入り方も良いなあ」と、予定していた以上に撮影カット数が増えていきます。大幅にカット数が増え、全て撮影を終えたのは夕方。編集サイドも必要以上に力が入っていたようで、どのように紙面がまとまるか、とても楽しみです。
こちらの建物は住宅ゆえ、当然、中庭を見ることができるのは、この家を訪れた方限定です。が、紙面では惜しげも無く、内部が公開されています。こちらの雑誌は、新潟県内だけの販売となりますが、もし書店などで見かけた方はぜひ手に取って、ご覧ください。お施主さん、撮影協力ありがとうございました。