「ぎんなん保育園」曲面集成材加工 投稿日 2013年10月30日2020年10月23日 プレスを掛けて出来上がった、出来たてほやほやの曲面集成材。次の工程は、プレーナー機にかけて、所定の仕上がり寸法まで削る作業。実際よりも少し大きめに作っておいて、曲がりや癖の出た材料を最終的な寸法へと整えていきます。 物差しを何度も当て、寸法確認しては削り、また計測と、繰り返される慎重な作業。最後にオーケーが出て、無事に加工が完了。 出来上がった曲面集成材は、この後、工務店の加工場へと送られ、ジョイント部分の加工が大工さんの手で行なわれる予定です。 関連記事: 上越高田の平屋 棟上げ 「燕のコートハウス」階層状に連続する空間 「新潟青山のコートハウス」北側窓から採光効果 「岩室の平屋」杉丸太を製材して太鼓梁に 「上越滝寺の店舗併用住宅」柱梁材の加工打合せ