「鵠沼のオフィスリフォーム」仕上材の質感で変わる空間の雰囲気

仕上げサンプルを睨みながら、製作家具図の確認中。家具面材の着色した風合いと他の内装材とのバランスを考えながら、最終的な仕上材の色を決めていきます。

仕上げ材の質感や色目は、スケール感とともに、空間の雰囲気を決めるのにとても重要な要素です。仕上げ材の色目は、皆さん良く気にされるのですが、この質感というものは見過ごされがち。つるっとしてるのか、ざらっとしているのか、重いのか、軽いのか、それだけでも見えているモノの雰囲気は変わってしまいます。

仕上げ材を選ぶ時には、カタログだけで選ぶのではなく、実際のサンプルを手に取って眺め、決めていくことをお勧めします。現物サンプルを机の上に並べ、素材に触れて、出来あがる空間のイメージを膨らませていきます。

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