燕の街風景

打ち合わせ帰りに燕の街中を歩く。
新潟では普段、車を使って移動することが多いため、久しぶりの街歩き。
ここは自分が育った街。
商店街のそこかしこには、すでに建物を取り壊した後の空地が目立つ。
雪という天気のせいか、歩いている人が誰もいない。
とても寂しさを感じる。
この先の見えない不況の中、希望を持って元気よく!などと
ただ声高に無意味な言葉を発しているだけではいけない。
一人一人が自分には何が出来るかと考えていくこと大切だ。
分からないながらも、まずは何かを始めること。
そこからからしか、始まりは、ない。

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