矢代田の家 ランダム下見板貼り 投稿日 2010年11月4日2020年10月23日 足場が解体された後は、外構、つまり、 家の外廻りの工事に取り掛かります。 駐車場や庭を造ったり、玄関廻りを整えたり。 今回、玄関木塀の仕上げに新しい表現を試みてみました。 使用した材料は、丸太から板を挽く際に発生する杉板の端材。 長さや幅の異なる板をそのままランダムに下見板張りとする仕上げ。 ランダムさがとても面白い表情になりました。 木を余すところなく利用する。 施工会社が材木屋さんだからこそ出来る表現です。 関連記事: 工事費を抑えながら耐震性を上げる ミース・ファン・デル・ローエ設計 School of Social Service Administrationを訪れて 「立川の3世帯住宅」色が与える心理的な影響について 「住宅」に求められる質とは、何か? ホテルの可能性について考える