燕のギャラリーハウス ギャラリーを住宅として使うというアプローチ

新潟県燕市で住宅の設計がスタートしました。
図面と同時に模型を作製して建物のイメージを確認しています。
今回は、住宅をギャラリーとして、、、
ではなく、ギャラリーを住宅として使う、
という逆からのアプローチで計画を進めています。
住宅にギャラリースペースを併設するという解法はよくありますが、
建物全体をギャラリーとして考え、そこに居住機能を盛り込むという逆転の発想。
建物の中をくねくねと回遊する廊下がギャラリースペースとなり、
各部屋を繋ぐという平面構成。
この建物を訪れた人は、細長いギャラリーを歩き廻りながら、
壁に展示された作品を鑑賞していきます。
さてどんな新しい住宅の形が現れてくるのか。乞うご期待。

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