公開日: 日々のこと

仙台へ

青森を後にし、一路仙台へ。仙台メディアテークを訪れる。
透明なガラス皮膜に覆われた内部空間。内外を隔てる薄い透明な表皮。
外観には、何層にも積層された床の断面がそのまま見て取れる。
内部に入ると透明感のある外観とは、一変、
ランダムに柱が立ち並ぶ力強くダイナミックな空間が現れる。
ゆらゆらとゆらぐメッシュ状の鉄骨柱は、
設計者伊東豊雄氏の目指していた海藻の様な華奢なイメージからはほど遠く、
ガランとした室内空間に象徴的に聳えていた。

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この記事の著者

金子勉
建築家 / 代表

金子 勉 Tsutomu Kaneko

美しい意匠設計に加え、高度な構造・設備設計までトータルで手掛ける建築家。無垢材などの自然素材を活かし、使い込むほどに味わいの増す空間と豊かさを実感できる暮らしを提案。新潟の風土に寄り添い、土地選びから建物診断、コンサルティングまで施主に伴走する家づくりを行う。