「見附の2世帯住宅」立体的な検討 投稿日 2007年9月15日2020年10月19日 「見附の2世帯住宅」真ん中に中庭を配置するという方針は決まったのですが、その廻りを取り囲む各部屋の配置をどうするか、検討を進めています。玄関や浴室などの共用部分を介して一筆描きのように両世帯を繋げること、かつ、両世帯の生活エリアを分けること。相反する条件を同時に満たす案を模索中です。平面が階毎に複雑に絡み合っているため、パズルを組み合わせるような立体的な思考が必要になってきます。立体スケッチを書きながら、部屋の繋がりをイメージし検討を進めていきます。 関連記事: 「見附の2世帯住宅」プランスタディ 「見附の2世帯住宅」模型や図面はコミュニケーションの手段でしかありません 「見附の2世帯住宅」設計の進め方について 「見附の2世帯住宅」離れつつ、繋がる空間 「見附の2世帯住宅」互いの気配を感じる適度な距離感