中野のコートハウス 光を取り込むための屋根形状 投稿日 2006年3月8日2020年10月20日 中野のコートハウスの現場へ。屋根には下地合板が貼られていました。中央の中庭に向かって勾配が下がっていく漏斗(ろうと)状の形状になっているのが分かるかと思います。このような勾配にしたのは太陽の光を出来る限り中庭へ取り込むため。設計で狙った通り、中庭を介して室内へ太陽の光が差し込んできています。南側ぎりぎりまで隣家が迫っているとは思えないほど明るい室内が実現できそうです。 関連記事 寺尾東の平屋 陽の光を導く屋根形状 2010.01.25 中野のコートハウス 真っ黒と真っ白な外壁 2006.05.25 中野のコートハウス 回廊のような空間 2006.03.22