江ノ島小屋の外部足場が外れ、いよいよ外観が表れました。外壁の板は最終的に濃いめの茶で塗装を掛けました。(手すりがまだ未塗装ですが)背後の松林の緑ととてもよく馴染み、まるで昔からそこに建っていたかのような雰囲気を纏っています。
目の前の橋を渡る人たちは、目につくのか、あそこに何が出来るんだろうね、と話をしながら歩いています。店舗として、外観が目を引くというのはとても大切な要素だと思います。新建材が氾濫する周辺の街並とは異なる自然素材を使ったことで、他とは異化して見えるのでしょうか。当初のコンセプトは昔、海岸沿いにあった網小屋を思い出させるような懐かしい風景。このお店のコンセプトに共感し、多くのお客さんが訪れてくれることを期待します。