「新潟青山のコートハウス」北側窓から採光効果

「新潟青山のコートハウス」いよいよ2018年も大晦日です。寒い日が続きますが、工事は順調に進んでいます。現在、断熱工事が最終段階。床、壁、天井の中に断熱材を隙間なく入れ込み、建物をぐるっと囲って断熱を行います。断熱材が施工されると現場内はずいぶんと暖かくなり、断熱が効いてることが実感できます。

こちら建物、隣家の外壁が南側にぎりぎり迫っているため、南側からの採光が基本的にありません(基本通気の為の窓のみ)。北側窓からの採光がメインとなりますが、陽の最も短い12月でも陽が差せば、写真の様に室内はだいぶ明るくなります。北側から差し込んでくる光は、かちっとした硬質な光ではなく、柔らかな光。グラデーションを描いて室内の奥へ奥へと拡散していく光です。その柔らかな光が室内を満たしています。

この後、工事は内装工事へと入っていきます。どんな仕上げになるのか、お楽しみに。

断熱工事
断熱工事
断熱工事
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