「見附の2世帯住宅」工事も残り後一ヶ月を切りました。現場は仕上工事の真っ最中です。壁の塗装工事が行なわれているので、油断すると背中が真っ白!になんてことにならいよう、現場を回る際は要注意です。仕上材が施される頃になると空間の雰囲気が一気に変わってきます。まずは室内が明るくなります。それと、材料が片付いてくるので室内がすっきりとして見えてきます。
今回、リビングやダイニングなどのメインの部屋の仕上げには、真っ白なホタテパウダー塗装、それ以外の部分は、シナ合板貼りとしています。お客さんから見える部分には、しっかりとした仕上げを、見えない部分は下地材で。きちんとメリハリをつけて仕上材を選ぶことで、建設コストを抑えながら、見栄えのする家にすることができます。住み始めてしまえば、子ども部屋や納戸・書斎などは、お客さんが入る場所ではありませんから。