中野のコートハウス 回廊のような空間 投稿日 2006年3月22日2020年10月19日 外壁下地ボードの張り付け工事が進行中です。外壁が塞がれると少しづつ、内部の空間構成が見えてきます。中央に中庭を配置した平面は1階でロの字形、2階でコの字形となっています。部屋といっても各階とも、一筆書きのようにぐるっと繋がったワンルーム空間となっています。空間として繋がっていながらも、折れ曲がった先が見通すことができません。まるで回廊のように、奥へ奥へと移動するに従って視界が開ける、そんな構成になっています。 関連記事 中野のコートハウス 内装下地工事 2006.04.20 中野のコートハウス 狭小地での足場組み 2006.03.02 「中野のコートハウス」関東ローム層地盤の確認 2005.12.12