新潟で材木屋を営んでいる鈴木圭太郎氏((株)新発田屋代表取締役)を迎えてのトークセッション。材木屋さんから見た良い木とは?悪い木とは何か?何を持ってよい木というのか?など、木の価値とは何かを聞く。
「癖のある木でも適した場所に使えば、良い木にもなりうる。」
「現在は誰もかれも急ぎ過ぎて、遊びというか、心に余裕ががない。」
「時間をかけ、実際に木を見て、その木をどこにどう使うかを余裕を持って考えること。」
「見たたてが大事。つまり、その木の価値というものは自分で創造していくものだ。」
と語る鈴木氏。材木への愛情があふれる言葉の数々。