新潟の風土に合った素材とは? 投稿日 2009年2月13日2022年7月21日 朝から岩室の家の現場へ。外壁工事がそろそろ終盤に差しかかっています。外壁にはスギ下見板貼り、屋根には安田瓦。新潟という地域に昔からあった素材を採用したことで、まるで以前からあった建物のように周囲の環境と馴染んでいます。ここ新潟でも住宅の建て替えとともに新建材で覆われた建物が増えつつあります。ただ新しいことに飛びつくのではなく、昔ながらの素材の良さを見つめ直し、大切にしていくことが大事だと思います。 関連記事 6年目の無塗装杉板外壁の表情 2015.08.17 「東三条まもる眼科」レッドシダー外壁の経年変化 2014.01.29 岩室の家 杉下見板の素地仕上げ 2009.03.12