標準化住宅プロジェクト「ベーシックハウス」現在、断熱工事が進行中です。ベーシックハウスは、ローコストを目標とした建物ですが、標準仕様で断熱等級4=フラット35S断熱(新潟地域)仕様に対応しています。断熱等級4とは、改正省エネ基準(H25年基準)での最高等級となります。もうワンランク仕様を上げれば、ZEH(ゼロ・エネルギー住宅)にも対応することも可能です。
金利メリットがあって、かつ、暑さ寒さに強い家。心地よさや見た目などのデザインも重要ですが、断熱性能や耐震性能などの基本性能も疎かにしないように考え、設計をしています。デザインは良いのだけど、断熱性能はちょっとね。。。なんて建物では、やっぱり住みにくい住宅になってしまいますので。