「燕の空き部屋セルフリノベーション」床フローリング貼り工事も一段落。続いてキッチン回りの工事に入っています。キッチンカウンターと言えば通常、メーカーの既製品を選んで購入するものだと思われているかもしれません。が、今回は、カウンター自体を購入するのではなく、一から造作工事で製作してみようと思います。
まずは桟木(さんぎ)でカウンターのフレームを作り、その上にカウンター材を載せていきます。シンクやコンロの大体の位置を決め、イメージを膨らませていきます。図面に起こすのではなく、直接1/1スケールで床に位置を書き込み、そのスケールに合うように設備器機を決めていきます。キッチンは細かな取り合いが生まれる部分。間違いの無いよう一つ一つ確認しながら進めていきます。