「上越高田の平屋」内装工事の合間を縫って職人さんと現場打合せ。仕上げ工事に近づいてくるといよいよ、建具、設備、電気、家具と、多くの職人さんたちが登場してきます。打合せ事項は大きな納まりから、より細かな納まりへと進んでいきます。
職人さんの口からは「見付、枠三方、インセット、チリ、小口、逃げ、しゃくり、出隅(でずみ)」などなど建築専門用語が次々と飛び出してきます。「逃げ?しゃくる?」聞いたことはあるけど、一体なんのこと。。。?一緒に同席していた施主さんはきっと何を話しているか、半分くらいは分からなかったでしょう(笑)。職人言葉、それが理解できなければ、現場を仕切ることはできません!(半分ホント)。設計者として私も少しはバイリンガルになってきたかもしれません。