昨夜の夜行バスで東京へ戻ってきた。
長いようでいて、あっという間の1週間だった。
最初は、あまりに膨大な作業量に、前に向かうだけで精一杯だった。
どうやって避難所に物資を届ければよいのか、連絡の方法は?
支援物資を提供してくれる人たちはどうやって募るのか?
などなど、全く先が見えない中での現地活動だった。
次第に協力をしてくれる仲間たちが現れ、
やっと今、この支援活動の着地点が見えてきた。
この1週間で本当に大切な仲間ができた。
その人たちの協力がなければ、ここまで短い時間で
この支援体制を作ることは出来なかったと思う。
一人一人の小さな力があっという間に、
ここまで大きくなったことに感動している。
(一緒に大槌町を走り回ったK氏のブログ)
明日には、ツイッターで繋がったミカジョンこと野口美佳さんが
K−1ファイターの小比類巻さん、GLAYのTERUさんを
大槌町大槌高校へ連れてきてくれるという。
彼らの訪問がきっと大槌町の未来に元気を与えてくれることだろう。