沖縄の家 骨組み 投稿日 2011年1月28日 車を走らせていると、道路脇に解体途中の家を発見。 沖縄の伝統的な木造平屋の家がすっかり骨組みだけとなっている。 ここまですっきりとした状態の沖縄の家の軸組を見たのは始めて。 シンプルな間取りながら、屋根組がとても複雑に組んである。 四角錐型の形態をつくるため、四角状に軒桁を何回も組み上げ、 中心に向かって次第に小さく絞るような組み上げ方。 重い屋根瓦を支えるための必然的な構造なのか、 非常にプリミティブで力強い形だ。 関連記事 関連記事はありません。