「燕のコートハウス」竣工写真撮影

竣工写真撮影のため、写真家と共に「燕のコートハウス」へお伺いしてきました。竣工して約半年が経ち、お施主さんの生活もだいぶ落ち着いてきたようです。

「燕のコートハウス」は外から見ると一見、窓が少ない閉鎖的な家のように見えます。が、内部には中庭が2つあり、その中庭に面した大きな窓から陽が射し込むとても明るい室内が広がっています。外から見た時と、中に入った時の印象が異なる建物。閉鎖的な外観と、開放的な内観。外からの閉鎖的な印象は、家の中に入った際の安心感を実現しています。

コートハウス形式は、市街地における住宅の一つの解法です。外から覗かれることの無い中庭に面した窓は、普段カーテンを開けっ放しにしているそうです。窓からは一年中、光や風が入ってきてとても快適に暮らしているとも。

「燕のコートハウス」竣工写真

コートハウス 003 コートハウス コートハウス