「燕のコートハウス」玄関土間スペース

こちらの住宅、特別玄関スペースを設けることはせずに、6帖の広さの土間空間を玄関スペースとしています。オープンハウスに来場された皆さんは、思い思いに土間の縁に腰かけ、楽しく会話を楽しんでいました。昔懐かしい家の風景を見ているようでした。

このような昔ながらの土間スペースは、いろいろな使い方に対応でき、現代でも有効な空間ではないかと思います。特に雪の多い寒い地方では、この半外部空間は特に有効に使えそうです。冬場の子ども達の遊び場になったり、ちょっとした作業場になったり。土足で使う場所でありながら内部でもある空間。そんな空間に可能性を感じています。

一見、暗そうに見える外観と、室内に入った際の明るさの対比に、皆さん驚きを感じているようでした。沢山の方にご来場いただけたことを感謝いたします。

土間スペース 土間スペース 001

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この記事の著者

金子勉
建築家 / 代表

金子 勉 Tsutomu Kaneko

美しい意匠設計に加え、高度な構造・設備設計までトータルで手掛ける建築家。無垢材などの自然素材を活かし、使い込むほどに味わいの増す空間と豊かさを実感できる暮らしを提案。新潟の風土に寄り添い、土地選びから建物診断、コンサルティングまで施主に伴走する家づくりを行う。