矢代田の家 凛とした緊張感を生みだす仕掛け

本日、矢代田の家の完了検査。
現場は養生や機材が撤去され、工事現場といった雰囲気が消え、
すっかり”家”、の表情になっていました。
低く抑えた庇の向こうには、赤や黄の山の紅葉が見え、
椅子に座っていると時間を忘れてしまいます。
この空間を今週末のオープンハウスで是非、実感してみてください。
南側の大開口には、障子戸も設置されました。
障子を閉めると、開放的な空間が一転、
柔らかく包まれた静謐な空間へと変わります。
また今回、障子の桟を出来る限りシャープに仕上げることで、
凛とした緊張感を生みだしています。

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この記事の著者

金子勉
建築家 / 代表

金子 勉 Tsutomu Kaneko

美しい意匠設計に加え、高度な構造・設備設計までトータルで手掛ける建築家。無垢材などの自然素材を活かし、使い込むほどに味わいの増す空間と豊かさを実感できる暮らしを提案。新潟の風土に寄り添い、土地選びから建物診断、コンサルティングまで施主に伴走する家づくりを行う。