「花ノ牧の2世帯住宅」黒皮スチール製照明器具

「花ノ牧の2世帯住宅」のダイニングテーブルの上には、黒皮スチールで製作した照明器具が吊り下がっています。トーンを抑えた室内の雰囲気に合った照明器具が、既製品ではなかなか見つからなかったため、特注製作してみました。

黒皮仕上げの艶やかな黒い箱。黒皮鉄板をそのまま溶接して製作しているためか、見た目からもその重厚な雰囲気が感じられます。所々に溶接跡が残る無骨な作りですが、その荒々しさがかえってこの空間に合っているような気がします。薄いアルミで作ったものとは、やはり存在感が違います。

照明器具の上部は箱状に加工してあるため、照明器具の上に様々な小物やグリーンを置くことができるようになっています。こちらのお施主さんは照明の上にグリーンを置いて、空間をアレンジしていました。飾る小物でまた違った雰囲気を作り出すことができそうです。

黒皮スチール照明 黒皮スチール照明 黒皮スチール照明

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この記事の著者

金子勉
建築家 / 代表

金子 勉 Tsutomu Kaneko

美しい意匠設計に加え、高度な構造・設備設計までトータルで手掛ける建築家。無垢材などの自然素材を活かし、使い込むほどに味わいの増す空間と豊かさを実感できる暮らしを提案。新潟の風土に寄り添い、土地選びから建物診断、コンサルティングまで施主に伴走する家づくりを行う。