「江ノ島小屋」構造形式スタディ その2

柱梁の架構形式の検討を進めています。前回、柱1本に梁2本を抱き合わせる案の検討を進めていましたが、今回は単純に梁を同じ間隔で並べる案です。梁のリズムが一定になり、前回に比べて軽快な雰囲気が出たように思います。最終的に今回は、こちらの方向で決定していこうと思います。ただし、この形式を採用する場合、柱梁を金物でどうやって緊結するかが問題になってきます。方向は決まったと云いながら、まだまだ検討事項は少なくはありませんので、ひとつづつ慎重に決めていきたいと思います。

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この記事の著者

金子勉
建築家 / 代表

金子 勉 Tsutomu Kaneko

美しい意匠設計に加え、高度な構造・設備設計までトータルで手掛ける建築家。無垢材などの自然素材を活かし、使い込むほどに味わいの増す空間と豊かさを実感できる暮らしを提案。新潟の風土に寄り添い、土地選びから建物診断、コンサルティングまで施主に伴走する家づくりを行う。