京都 高山寺を訪れて

朝から車を飛ばし京都へ移動。一路、高山寺へ。
こちらは、鳥獣人物戯画で有名なお寺。
(本物は東京国立博物館にあるため、ここで見られるのは複製のみ)
石水院の畳に座り、栂尾の山々を眺める。
先週訪れた詩仙堂とは、また違った趣きがある。
詩仙堂の手入れされた繊細な庭園とは違い、眼前には荒々しい自然の樹々や山々が広がる。
やや太めの柱や素材感のある仕上材。
荒々しい自然の強度の負けないよう、建築にも強度を持たせているようだ。
ここに繊細な柱やおとなしい仕上げでは、建築が負けてしまう。
強さのトーンを同調させることの重要性に気づいた。

高山寺 高山寺 高山寺

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この記事の著者

金子勉
建築家 / 代表

金子 勉 Tsutomu Kaneko

美しい意匠設計に加え、高度な構造・設備設計までトータルで手掛ける建築家。無垢材などの自然素材を活かし、使い込むほどに味わいの増す空間と豊かさを実感できる暮らしを提案。新潟の風土に寄り添い、土地選びから建物診断、コンサルティングまで施主に伴走する家づくりを行う。