公開日: 日々のこと

ひそかな街の楽しみ方

みなさんは旅などで街を訪れた時に何に目を引かれるでしょうか?わたしは建築を生業にしているのでついつい建物や街並に目がいってしています。が、それ以外にひそかに楽しみにしていることがあります。それはマンホールの蓋を見ることです。えっ?あの道路に埋め込んである!?と思うかもしれませんが、これが結構面白いのです。

マンホールの蓋には、大抵その地域にちなんだ柄が描かれています。写真一番上は奈良県斑鳩町。法隆寺の柄が描かれています。真ん中は新潟県燕市のマンホール蓋。ベタですが市の名前になっているツバメが模様になっています。写真一番下は新潟県三条市のマンホール蓋。地盤産業である鍛冶の道具がモチーフになっています。

このようにその地域ならではの特色ある柄を見ることができます。皆さんもぜひ、旅先で足下にも目を落としてみてください。街歩きがさらに楽しくなるはず。

マンホール法隆寺 マンホールツバメ マンホール三条

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この記事の著者

金子勉
建築家 / 代表

金子 勉 Tsutomu Kaneko

美しい意匠設計に加え、高度な構造・設備設計までトータルで手掛ける建築家。無垢材などの自然素材を活かし、使い込むほどに味わいの増す空間と豊かさを実感できる暮らしを提案。新潟の風土に寄り添い、土地選びから建物診断、コンサルティングまで施主に伴走する家づくりを行う。