更新日: 空間デザイン・素材

「寺尾東の平屋」高低差の大きな傾斜天井

再び新潟へ。先週までの大雪からは一転、今日は快晴。「寺尾東の平屋」の現場打合せへと行ってきました。大工棟梁と現場監督を交えて、現場打合せ。納まりや仕上げの色目や樹種、見付寸法、仕上げテクスチャーなどなど事細かに打合せ、今度の施工段取りを確認してきました。

今回の建物は、中庭側の天井高さを2mとかなり低めに、その反対側の天井高さは3.5mとかなり高めに、傾斜した天井に大きな高低差をつけています。このような変化をつけることによって、ワンルームの空間に動きを与えようと意図しています。少し居場所を変えると、天井面が近くなったり、遠くなったり、まるで自分の身長が変化するように、場所毎に空間の感じ方が変わるのではないか、そんなことを考えて設計しています。

001 003 004

この記事の設計事例を見る

寺尾東の平屋

このページを保存・共有する

LINEで送る ポスト

この記事の著者

金子勉
建築家 / 代表

金子 勉 Tsutomu Kaneko

美しい意匠設計に加え、高度な構造・設備設計までトータルで手掛ける建築家。無垢材などの自然素材を活かし、使い込むほどに味わいの増す空間と豊かさを実感できる暮らしを提案。新潟の風土に寄り添い、土地選びから建物診断、コンサルティングまで施主に伴走する家づくりを行う。