更新日: 空間デザイン・素材

「蓮野の平屋」竹林を借景として取り込む暮らし

窓で切り取られた竹林を眺めながら、ゆったりと時間を掛けで竣工写真の撮影をしています。

風にそよぐ、竹の葉のさらさらという心地よい音と、窓から入り込む陽の光。ここにいると外の音や陽の光を、いつもより敏感に感じるような気がします。あまりの心地よさについついのんびりしてしまいます。この家に住んでから、めっきりテレビを見る時間が減った、と旦那さん。その感覚、わかります。まるで別荘にいるような気分です。窓の外の緑の表情を眺めていると、季節の変化にも敏感になれそうです。

こちらの敷地、施主さんが何年も掛けて探した、竹林沿いの敷地でした。その敷地の特性をできるだけ活かし、借景として取り込もうと、設計の際に考えました。家のどこにいても、竹林の鮮やかな緑が目に入ってきます。

竹林の借景 竹林の借景 竹林の借景

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蓮野の平屋

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この記事の著者

金子勉
建築家 / 代表

金子 勉 Tsutomu Kaneko

美しい意匠設計に加え、高度な構造・設備設計までトータルで手掛ける建築家。無垢材などの自然素材を活かし、使い込むほどに味わいの増す空間と豊かさを実感できる暮らしを提案。新潟の風土に寄り添い、土地選びから建物診断、コンサルティングまで施主に伴走する家づくりを行う。