更新日: 新築・注文住宅

「上越高田の家」基礎工事

「上越高田の家」現在の現場は、基礎工事中です。基礎が曲がっているように見えるかもしれませんが、間違って配筋した訳でなく、目の錯覚でもありません。今回の建物は棟ごとに、少しづつ角度がついた建物なのです。よって、基礎にも角度をつけて配筋しています。

各部分とも直角に交わってくる訳ではありませんので、取り合いがより複雑になってきます。特に角度のついた登り梁の取り合いは、とても複雑になってきます。それでこそ、大工さんの腕の活かしどころ!と勝手に設計者は言ってますが。現場での加工は至難を極めます。手を掛けた分だけ、よい空間が生まれることを信じて進めてきましょう。(現場への励ましを込めて)

雪国での建築工事は、冬場は天候との戦いです。雪が積もるまでに何とか屋根まで掛けようと、現場は急ピッチで進んでいます。今年は例年よりも積雪が遅く、ここまで何とか順調に工事は進んでいます。この天候が持つことを天に祈りつつ。

基礎配筋
基礎配筋

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上越高田の家

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この記事の著者

金子勉
建築家 / 代表

金子 勉 Tsutomu Kaneko

美しい意匠設計に加え、高度な構造・設備設計までトータルで手掛ける建築家。無垢材などの自然素材を活かし、使い込むほどに味わいの増す空間と豊かさを実感できる暮らしを提案。新潟の風土に寄り添い、土地選びから建物診断、コンサルティングまで施主に伴走する家づくりを行う。