鵠沼のオフィス(内装インテリア) 「創造する」仕事のためのオフィス空間 近年、オフィス空間の質が急激に変化してきているように感じます。パソコンの普及と、インターネットはじめとするデータ通信網の発達に伴い、私たちの仕事環境は大きく変化を遂げています。このような時代に、今後のオフィス空間はどうあるべきか、を考えながら設計を進めました。 今までのオフィス空間に求められていたのは、ただ業務を効率よく行なえること、でした。書類を整理し、仕事の流れを調整し、ミスを最小限に抑えること。しかし時代の変化により、そのような人が直接処理する仕事は、PCに取って代わられつつあります。つまり、誰にでもできる仕事(ルーチンワーク)は、パソコンが処理する仕事へと変化してきているのです。そのような時代に、われわれに残された仕事とは何か。それは、PCの情報処理では生み出せない「創造する」という仕事ではないでしょうか。 鵠沼のオフィスでは、そのような「創造する」仕事に適したオフィス空間を作り出そうと考えました。発想力・創造力をより刺激してくれる豊かな空間。内装仕上げには、タイルや布クロスなどのさまざまな質感を持つ材料を使い、ゆっくりと思索に耽ることができる落ち着いた空間としました。また至る所にホワイトボード仕上げの壁を配置し、オフィスのどこにいても思いついた瞬間、スタッフ同士がコミュニケーションをとり合い、思いついたアイディアを壁に書き留めておける仕掛けを設けています。 規模と構造 用途 オフィス 住所 神奈川県藤沢市鵠沼 竣工 2012年12月 ブログ記事 2012 鵠沼のオフィスリノベーション 記事一覧 最新事例 燕あおうづの平屋 (2023年) 大きな三角屋根の平屋 建売住宅 ユニベールハウス岩室 (2022年) こだわりを詰め込んだ建売住宅 上越滝寺の店舗併用住宅 (2021年) 店舗を併設した高気密高断熱の住宅 一覧へ戻る
近年、オフィス空間の質が急激に変化してきているように感じます。パソコンの普及と、インターネットはじめとするデータ通信網の発達に伴い、私たちの仕事環境は大きく変化を遂げています。このような時代に、今後のオフィス空間はどうあるべきか、を考えながら設計を進めました。
今までのオフィス空間に求められていたのは、ただ業務を効率よく行なえること、でした。書類を整理し、仕事の流れを調整し、ミスを最小限に抑えること。しかし時代の変化により、そのような人が直接処理する仕事は、PCに取って代わられつつあります。つまり、誰にでもできる仕事(ルーチンワーク)は、パソコンが処理する仕事へと変化してきているのです。そのような時代に、われわれに残された仕事とは何か。それは、PCの情報処理では生み出せない「創造する」という仕事ではないでしょうか。
鵠沼のオフィスでは、そのような「創造する」仕事に適したオフィス空間を作り出そうと考えました。発想力・創造力をより刺激してくれる豊かな空間。内装仕上げには、タイルや布クロスなどのさまざまな質感を持つ材料を使い、ゆっくりと思索に耽ることができる落ち着いた空間としました。また至る所にホワイトボード仕上げの壁を配置し、オフィスのどこにいても思いついた瞬間、スタッフ同士がコミュニケーションをとり合い、思いついたアイディアを壁に書き留めておける仕掛けを設けています。